2016.09.26
動画版「鈴木みのるのキャッチナウ!」。
今回は相対的貧困問題についてお届けします。
2016/9/26更新! 「鈴木稔の”キャッチ・ナウ”」
今回のゲストは、公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン代表理事の今井悠介氏。家庭の経済格差による子どもの教育格差を解消して貧困の世代間連鎖を断ち切ることを目的に支援活動を行う団体です。
主に途上国で起きている、住むところも食べる物もない「絶対的貧困」に対して、住む場所や食事はあるけれど周りの人と同じ水準での生活はできないという「相対的貧困」。
主に先進国で問題となるこの相対的貧困率は、その国の所得格差の大きさを示しています。
そして、先進国のなかでも「相対的貧困率」が高い国が、日本なのです。
チャンス・フォー・チルドレンでは、貧困家庭にある子どもたちが塾や習い事に通えるように“学校外教育バウチャー(CFCクーポン)”を発行しているそうです。
その具体的な活動内容や課題、教育格差やイジメなど相対的貧困によって起こっている問題、豊かと思われている日本の目を背けてはいけない現実に迫ります。
ぜひお聴き下さい。
2016/9/26更新! 「鈴木稔の”キャッチ・ナウ”」#30
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